2019DCL西カリブ航路+WDW

【WDW旅行記】『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』でミレニアム・ファルコン号を操縦した話

ディズニークルーズライン西カリブ7泊の旅、下船後のウォルト・ディズニー・ワールドの旅行記です。

下船~WDW到着まではこちら。

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半日しか遊べないときのWDWのパーク選び

WDWは思いっきり楽しむなら一週間は滞在しておきたい巨大テーマパークですが、私達は下船日の半日しか遊べないので、WDWのごくごく一部しか見ることができません。

WDWは日本の東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのようなパークが4つあるので、まずは半日遊ぶパークを選びます。

  1. マジックキングダム
  2. ハリウッド・スタジオ
  3. アニマル・キングダム
  4. エプコット

 

私はWDW初心者でしたが、クルーズに一緒に乗った友達とWDWで合流した友達はいずれも経験者だったので私の行きたい場所を優先してくれたのですが、悩んだ末にハリウッド・スタジオにいくことにしました。

なぜハリウッド・スタジオに行くことにしたかというと、理由は主に3つです。

  • オープン直後のスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジに行きたい
  • 本場のファンタズミック!を見たい
  • ハリウッド・ダインでキャラクターグリーティングをしたい

 

一番の理由は2019年8月末にオープンしたスター・ウォーズのテーマランド『ギャラクシーズ・エッジ』。

スター・ウォーズの大ファンというほどではないのですが、スター・ウォーズ好きの先輩がDVDボックスを貸してくれたりしてストーリーは知っているし、世界観も好きだし、ミレニアム・ファルコン号を運転できるアトラクションがあるということでミーハー心で決めました。笑

ディズニーパーク歴代最大面積のエリアということもあり、アメリカらしいスケール感を味わえることも魅力の一つです。

 

特にWDW未経験者がクルーズ帰りに行く場合は、半日くらいしか遊べないので欲張らずにピンポイントでやりたいことを決めておいた方が後悔なく遊べるのではないかと思います。

 

ハリウッド・スタジオに到着

ということでハリウッド・スタジオにやってきました。

映画がテーマのパークということもあり、ちょっとUSJを彷彿とさせるポップな色合いの建物が多いです。

 

WDW初心者かつ壊滅的方向音痴なので経験者二人の後ろをついて歩くしかできませんが、だんだんギャラクシーズ・エッジが近づいてきます。

トンネルを抜けるとエントランス付近のポップな景観とは打って変わって、ごつごつした惑星バトゥーの景色が広がります。

バトゥーはギャラクシーズ・エッジオリジナルの惑星ですが、貿易港という設定です。

 

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

惑星バトゥーの雑多な市場エリア

エリアの入口付近は無骨な景色が続きますが、中心部に進んでいくと市場のような場所が現れました。

スター・ウォーズらしいごちゃごちゃした感じが最高です。

 

映画に登場するブルーミルクも売ってます。

手放しで美味しい!となる味ではないらしいですが、シリーズのファンなら飲んでみるのもよいかも。

ライトセーバーやドロイドをカスタマイズして作れるショップもあります。

待ち時間が2時間近かったので諦めましたが、時間に余裕があって記念になるものを持ち帰りたいという方にはおすすめです。

 

もちろん既製品も売っていて、ライトセーバーはダース・ベイダーモデルを少しだけ触らせてもらいました。かっこいい~。

 

ドロイドはお店の中だけでなく外にもちょこちょこいます。

いろんなデザインや色があっておもしろい。

 

いざミレニアム・ファルコン号へ!

市場のエリアからさらに進むとミレニアム・ファルコン号が見えてきます。

ギャラクシーズ・エッジの人気アトラクションのひとつ、『ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン』に挑戦です。

 

映画でたくさん見てきたミレニアム・ファルコン号が目の前に!

実際に見るとすごい迫力です。

キューラインで並んでいると、時々チューバッカが現れます。

ミレニアム・ファルコン号とチューバッカという組み合わせを目にすると、本当にスター・ウォーズの世界に来たという感覚が強まります。

 

1時間ほど待つとコックピットまであと少しのところまで来ました。

スマグラーズ・ランでは6人ずつのグループに分かれますが、最初にパイロット、狙撃手、エンジニアのどの役割をするかを決めます。

なにも言わなければ順番にカードを渡されるだけですが、希望の役割があれば聞いてもらえます。

 

せっかくなのでパイロットにしてもらいました。

ピント合ってないですが、役割が決まったらカードを受け取ります。

カードを受け取ったらファルコンの中を進んでいき、映画でもよく見たゲーム盤がある部屋で待って、順番が来たらコックピットに入室です。

 

パイロット役になったので当然ファルコンを操縦するのですが、これがけっこう難しい。

同じパイロットでも席によって上下移動+ハイパースピードのレバーと左右移動のレバーに分かれていて、二人ともちゃんと操縦できていないとうまく進まないです。

ゲームの類を普段やらない人間だということもあり、上下移動を逆に操作してしまったりして大分足を引っ張ってしまったのですが、映画で何度も見たハイパースピードを自分の操縦で出せるという経験は、本当に作品の中に入り込んだ感覚になり段違いの興奮が味わえます。

 

狙撃手も楽しそうなので一度やってみたいですが、コックピットの揺れ具合はすべてパイロットの操縦にかかっている分、パイロット以外にとっては予想できない動きをすることが多くなるので三半規管弱めの人にはつらい気がします。

正直自分の操縦なのに、操縦が下手すぎて若干酔いました…。

 

どうしても狙撃手がやりたい!という方以外は、特に初めて挑戦するときはパイロット役になることをおすすめします。

 

ファースト・オーダーエリア

スマグラーズ・ランの後はさらに奥に進んでファースト・オーダーのエリアに行ってみました。

時間軸としては続三部作の『最後のジェダイ』と『スカイウォーカーの夜明け』の間なので、敵陣営はファースト・オーダーです。

赤いフラッグが随所にあって、他のエリアとは明らかに異なる雰囲気なので敵地に来た感をひしひしと感じます。

スマグラーズ・ランのミレニアム・ファルコン号に対し、こちらのエリアではタイファイターがあります。

色みもデザインもファルコン号と違うので、ファルコンとの対比もおもしろい。

 

 

映画を見てから行くのがベター

ギャラクシーズ・エッジの舞台はパークオリジナルの惑星バトゥーですが、映画を観ている人にとってはどこか既視感がある部分がたくさんあります。

特にスマグラーズ・ランに関しては、映画に幾度となく登場してきたミレニアム・ファルコンを忠実に再現していて、映画さながらの迫力で操縦ができるという、非常に没入感が強いアトラクションでした。

 

なんとなくスター・ウォーズのキャラクターは知ってる、くらいでももちろん楽しめる場所だと思いますが、やはり作品をよく見ていた人ほど興奮できる場所です。

ギャラクシーズ・エッジに行くことになった人は、少なくとも『新たなる希望』は見ておくことを強くおすすめします。

 

 

 

ギャラクシーズ・エッジを後にしたら、キャラクターグリーティングに向かいます。

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