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【TDR】ディズニーランドに行くときの持ち物がコロナ前後で変わった話

以前宿泊記を書いていたとおり、2020年11月末にGOTOトラベルを利用して8年ぶりにホテルミラコスタに泊まってきました。

【宿泊記】GOTOトラベルでホテルミラコスタのハーバービューに泊まった話...

 

2020年の年末からしばらくGOTOトラベル事業は停止されていますが、今もパークやホテルの運営は縮小しながらも止まっていませんし、今後感染者数が落ち着いてGOTOトラベルも再開すればまた泊まりで東京ディズニーリゾートに行く方も多いと思うので、コロナ禍におけるディズニーランドの持ち物についてまとめてみました。

 

 

コロナ流行前のパークオタク的持ち物

パークに通うタイプのディズニーオタクは基本的に荷物が多いです。

数年に1回~1年に数回行くくらい、かつアトラクションに乗ることが主目的であるライト層の方だと財布とスマホ、飲み物、スマホ充電用のモバイルバッテリー、女性だと化粧ポーチくらいがあれば十分なので小さなリュックやショルダーバッグで事足りますが、ディズニーオタクの場合はパレードを待つときに使うものやカメラ機材があるのでめちゃくちゃ大荷物になる人が多いです。

(私も東京に引っ越すまで、「あの人たちのかばん、いったい何が入ってあんなに大きいんだろう…。」と不思議に思っていました)

 

大荷物の要因となるものとしては、以下のようなものがあります。

持ち物 用途
レジャーシート パレード待機用
折りたたみクッション パレード待機用(レジャーシートだけだとお尻が痛くなるため)
折りたたみチェア パレード待機用(レジャーシートだけだとお尻が痛くなるため。パレード開演前だけ使う。)
一眼レフ パレードやグリーティング撮影用
望遠レンズ パレード撮影用
単焦点レンズ グリーティング撮影用
ストロボ グリーティング撮影用

 

人によってはバズーカみたいな超望遠レンズを持ってきたり、好きなキャラクターのぬいぐるみを持ってきたり、真冬だとブランケットも必要になります。

もちろんディズニーオタクと一口で言ってもいろいろな方がいるので全員がそうとは言う気はまったくないのですが、ステレオタイプとしては上記のような大荷物を想像する人が多いのではないでしょうか。

 

ということで私もご多分に漏れず、コロナ流行前はColemanのリュックがぱんぱんになるくらいの大荷物でパークに出かけていました。

 

ちなみにリュックはディズニーストア×Colemanコラボのものなのですが、購入後にグーフィーバージョンが発売されていました…。

出るなら出るって先に言っておいてほしい…。(そんな無茶な)

 

ドナルドバージョンも発売されてます。

 

コロナ流行後のパークオタク的持ち物の変化

コロナ禍にあってはパレードは簡単なグリーティングや夜のパレードくらいですし、グリーティングに関してはエントリー受付制なので運が悪ければどのキャラクターともグリーティングできないということも少なくありません。

グリーティングできる可能性がゼロではないなら以前と同じ装備で行く!という人もいると思いますが、できなかった場合は使う場面がない機材を持っていくことになるので荷物になるだけになってしまいます。

なので、私は以前に比べて身軽に行けるようになりました。

 

コロナ以前はこの量だった荷物が

 

この量に変わりました。(季節にもよりますが)

(…コロナ前の写真にイヤホン入れるの忘れた…。)

 

使うリュックも小ぶりになりました。

 

コロナ前後でパークに行くときの持ち物の比較をすると、以下のようになりました。

モノの数としては今のほうが多いですが、コロナ前のほうが一つ一つが大きかったり重かったりするので重さとしては今のほうが軽いのです。

コロナ流行前 コロナ流行後
折りたたみクッション 折りたたみクッション
一眼レフ+単焦点レンズ 一眼レフ+標準ズームレンズ
望遠レンズ 単焦点レンズ
財布 財布
スマホ スマホ
化粧ポーチ 化粧ポーチ
ガジェットポーチ ガジェットポーチ
ハンカチ ハンカチ
折りたたみ傘 折りたたみ傘
レジャーシート マスクの替えとマスクケース
折りたたみチェア 除菌ウェットティッシュ
エコバッグ

 

パレード待機用グッズ

レジャーシートとクッション

コロナ以前は人気のショーだと2~3時間前から待つということもあったので、特に冬は寒い中待たなければいけないこともあり大荷物でした。

私の場合は折りたたみチェアを持っていくことはあまりなかったのですが、レジャーシートと折りたたみクッションはパークで売っているあったかい素材のものを使っていたので、この2つを持っていくだけでもだいぶかさばります。

 

春~秋は薄いもので事足りますが、冬はあったか素材でないとお尻が冷たすぎて辛いです。

 

真冬と真夏の装備

他にも真冬は防寒具としてブランケットとカイロとインナーダウン、真夏はポータブル扇風機や帽子や凍らせたスポーツドリンク等を持っていっていました。

真夏の装備はこちらの記事にまとめてあるので、気になる方はチェックしてみてください。

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カメラ機材

一眼カメラ

コロナ流行後にカメラを買い替えたので、厳密に言うと当時の荷物と異なる内容になってしまいますが、コロナ以前は一眼レフ+単焦点レンズが基本で、パレードのときは望遠レンズをつけて写真を撮っていました。

当時はニコンのD5300という一眼レフ(現在は販売終了)を使っていましたが、今はSonyのフルサイズミラーレスα7cを使っています。

 

 

 

α7cについては以下の記事でくわしく書いてますので、気になる方はどうぞ。

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交換レンズ

コロナ流行前はショーやパレードを観ることが主目的だったので望遠レンズは300mmまで撮れるものを持っていってましたが、コロナ後は泊まりのときくらいしか持って行っていません。

(ミラコスタに泊まったときは部屋からグリーティングショーを撮影するのに持って行きました)

 

ちなみにパークでは300mmあれば大抵のものはそれなりに撮れます。

カメラ買い替えに伴ってレンズも買い替えましたが、当時使っていたニコン用のレンズはもう少し小ぶりでした。

 

 

 

基本ズームレンズをつけておいて、たまに単焦点レンズに交換する運用にしています。

ズームレンズはサイズは大きいけど万能なTAMRONの28-75mm、単焦点は最近ヤフオクで買ったミノルタのオールドレンズの50mmを使ってます。

カメラアクセサリー

逆にα7cを買ってからはシューティンググリップを使うのが楽しすぎてつい持っていってしまいます。

 

入場者数が制限されている今なら、歩きながら動画を撮るだけでも楽しいのでスマホジンバルを持っていくと楽しいかもしれません。

 

 

カメラ関連の小物はコロナ前後で変わりはありません。

入れてるのは充電モノだとモバイルバッテリー、タイプCケーブル、タイプCからlightningに変換するアダプタ、AppleWatchの充電器、カメラ関連だとバッテリー、SDカード、レンズペン、ブロワー、クリーニングクロスです。

 

ちなみに普段モバイルバッテリーを使うほどバッテリー減らないよ、という人もパークではモバイルバッテリーは持っていくことをおすすめします。

パークではチケットもスマホで表示しますし、アトラクションの待ち時間やショーの開始時間の確認、一部アトラクションやグリーティングのエントリー受付も公式アプリを使うので、普段よりバッテリーの消耗は早いのです。

 

 

 

 

よく使うものはサコッシュに入れると便利

コロナとは関係ないのですが、最近は荷物をすべてリュックに入れるのではなく、財布等のよく使うものは取り出しやすいようにサコッシュに入れてます。


お会計のときに財布をすぐに出せなくてもたついたり、手を洗ったときにすぐにハンカチが出せなかったりすることが多かったのですが、すぐに取り出せる状態にしておきたいものをサコッシュに入れておくと、いざというときにもたつくことが格段に少なくなりました。

もともと荷物が少ない人には関係ないかもしれませんが、私のように荷物が多めの人にはおすすめです。

泊まりのときはコンビニやラウンジに行く用としても重宝します。

 

コロナ流行後に持つようになったもの

除菌グッズ

逆にコロナ流行後に持っていくようになったものがマスクケースとウェットティッシュです。

 

ちなみにマスクケースは100均のポーチにボタンをつけたもので、母に作ってもらいました。ケースの中に替えのマスクを入れられて便利。

 

エコバッグ

また、コンビニやスーパー等でもそうですが、ディズニーランドにおいてもショッパーが有料となっているのでエコバッグを持っていくようになりました。

パーク内ではショッピングバッグも買えますが、サイズが大きめなのでちょっとした買い物の場合はエコバッグがあると重宝します。

 

お泊まりディズニーに持っていくもの

バッグ

GOTOトラベルが使える期間はホテルに泊まる方がむしろお得、ということもあるのでお泊まりする方も多いと思います。

1~2泊だと泊まりの荷物はこんな感じ。

 

スーツケースはHaNTのラミエンヌを使ってます。

容量がちょっと小さめだけどデザインがかわいい。

 

 


お土産をたくさん買う予定の人は折りたたみバッグを入れておくと、帰りの荷物が増えても困りません。

 

 

着替え

着替えは無印良品の仕分けケースにひとまとめ。

小さく折りたためるので、普段からスーツケースの中に入れてます。

 

 

パークでの服装の話をすると、コロナ禍のディズニーランドはパレードの類がほとんどないぶん、歩き回ることが多いので動きやすい恰好が大前提ですが、特に靴は履き慣れたスニーカーをおすすめします。

服装の好みによりますが、個人的にはディズニーキャラクターがデザインされた服を着たほうが満喫してる感があるので好きです。

パーク内でも鉄板のカチューシャや帽子のほか、Tシャツやパーカー等の洋服も買えますし、私は事前にベルメゾンでディズニーデザインの洋服を買うこともあります。

 

ディズニーホテルに泊まる場合はしっかりしたパジャマが用意されているので寝間着を持っていく必要はありませんが、オフィシャルホテルだと浴衣だったりするので宿泊先のパジャマ事情を下調べしたうえで持っていくか決めましょう。

寝間着はパジャマ派なのでディズニーホテルのパジャマは本当にうれしい。多少高くてもいいから売ってほしい。

 

お風呂&洗面セット

シャンプーや歯ブラシの類はホテルのアメニティとして用意されているので、基本的に持っていきません。

(シャンプーやトリートメントは人によってはこだわりがあると思うので、必要な方は持参しましょう。私は1~2泊くらいならホテルのものを使ってます。)

 

逆に持っていくのはスキンケアの類。

以前は泊まりの旅に100均のジッパーつきのビニール袋に入れてましたが、何回か使うとジッパーが壊れてしまうことも多かったので、最近無印良品の吊るせるポーチを使い始めました。

スキンケア用品はいつも使っているものを小分けボトルに入れます。

 

 

あとはヘアバンドやトイレの消臭スプレー、コンタクトの液とケースも吊るせるポーチにひとまとめにしています。
大浴場があるホテルの場合、必要なものだけポーチに入れて取り外せるのも便利です。
ちなみに大浴場に行くときはタオルやポーチを全部入れられる袋があるとなお良し。

 

充電系

特にカメラを使う人だと絶対に忘れてはならない充電系。

私の場合はUSB充電器とiPhone、AppleWatch、カメラの充電ケーブルを持っていきます。

 

 

α7cはバッテリーチャージャーが別売りなのでケーブルなのですが、バッテリーチャージャーがある人はそちらも忘れずに持っていきましょう。

 

体力回復グッズ

必須ではないけど、パークで遊びつくすなら持っていきたいのが体力回復系グッズ。

体力回復系グッズとはなんぞや、というと歩きまくった脚の疲れを癒す着圧ソックスと足用リフレッシュシートです。

 

私はメディキュットと休足時間を使ってます。

(ちなみに着替えと一緒に無印の仕分けケースにつっこんでます)

 


あと二日以上遊ぶ場合にあると良いのが栄養ドリンク。

特に普段あまり運動しない人だと2日目の疲れはだいぶしんどいので、2日目の朝に飲んでおくと元気になれる気がします。

元々は母が毎回持ってきてたのですが、母がいないときも持っていくようになりました。笑

ビンなので一応緩衝材にくるんでおく。

 

 

 

身だしなみ関係

女性の場合は特に必要な化粧品やヘアアイロン、櫛、鏡などなど。

 

櫛はタングルティーザーを激推ししてます。櫛部分が収納できるのが良い。

 

 

鏡は一応毎回持って行ってますが、ホテルの鏡で事足りることが多いのであまり出番はないかも。

 

マスクの替え

そして身だしなみとは少し違いますが、日数分+αのマスクの替えも忘れずに。

 

もちろん普段使っているマスクで良いですが、パークやディズニーストアで売っているディズニーデザインのマスクを使うともっと楽しいかも。

 

まとめ

最後にここまで紹介してきたものを持ち物リストとしてまとめてみました。

お出かけの際の参考にどうぞ。

あくまで私の場合の持ち物リストなので、他にも普段から使っているものがあれば持っていきましょう。

 

手持ちかばんの中身

スマホ 必須
財布 必須
モバイルバッテリーとケーブル 必須
折りたたみ傘 あった方が安心
除菌ウェットティッシュ コロナ禍においてはあった方が良い
マスクケース コロナ禍においてはあった方が良い
常備薬 必要な人は持っていった方が良い
エコバッグ あった方が良い
化粧ポーチ 普段から持ち歩いてるなら持っていきましょう
折りたたみクッション パレード見るならあった方が良い
カメラ、レンズ スマホ以外のカメラを使うなら必須
SDカードの替え カメラ使うならあった方が安心
カメラのバッテリー カメラ使うならあった方が安心
クリーニングクロス あると便利だけどなくても大丈夫
レンズペン あると便利だけどなくても大丈夫
インナーダウン 冬はあると便利。真冬の夜には必須。
カイロ 冬はあると便利。真冬の夜には必須。
ブランケット 冬はあると便利。真冬の夜にパレードを観るなら必須。
ポータブル扇風機、サングラス 夏はあると便利。

 

お泊まりバッグの中身

着替え 必須
充電器 必須
日数分のマスク 必須
大浴場用の袋 なくてもなんとかなるけど、あった方が良い
寝間着 ホテルのパジャマ事情を調べて持っていくか決めましょう(ディズニーホテルでは不要)
スキンケア ホテルのアメニティの有無を確認して、必要なら持って行きましょう(ディズニーホテルでは必要)
ヘアバンド あった方が良い(ディズニーホテルでは不要)
シャンプー等 こだわりがある人は持っていきましょう
こだわりがなければホテルのものでも良い
ホテルによっては使いづらいことがあるので、一応持っていくことをおすすめします
コンタクトの液と替え コンタクトの人は持っていきましょう
眼鏡 コンタクトや眼鏡の人は持っていきましょう
化粧品 普段使っているものを持っていきましょう
ヘアアイロン 普段使っているものを持っていきましょう
着圧ソックス 二日以上遊ぶなら持って行った方が良い
脚用リフレッシュシート 二日以上遊ぶなら持って行った方が良い
栄養ドリンク 二日以上遊ぶなら持って行った方が良い
折りたたみバッグ 帰りの荷物が増えそうなら持っていきましょう

 

 

2021年になってもまだまだコロナウイルスの影響は大きいですが、東京ディズニーリゾートに遊びに行く際は感染対策も持ち物の準備も万全にして楽しみましょう!

 

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